オフィスの関連用語集

債権

契約によって発生する、特定の相手方に対してある行為をするよう請求できる権利。

債務

特定人(債務者)が他の特定人(債権者)に対して、金銭の支払い、あるは物品の引き渡しなどをすることの義務。賃料を賃借人に支払う義務や契約終了、違反等で貸室を明け渡す義務も債務という。

サステナビリティ

企業が利益を上げ、将来においても顧客に製品を供給し続けられる可能性を現在において持っていること。

サテライトオフィス

都心ではなく郊外の住宅街付近に設けられたオフィス。独立性の高い専門分野の場合が多く、通勤時間の削減やオフィスコストの削減、オフィス環境の改善などの効果がある。

サブリース(家賃保証)

「転貸借」つまり、オーナーが賃貸物件管理会社等に部屋を貸し、次にその部屋を賃貸管理会社等が当初の賃貸借契約では第三者にあたる入居者に貸す事を意味する。一般にサブリースといえば賃貸物件の「一括借り上げ」や「空室保証」の事だと思われがちだが本来の「サブリース」とは、意味が異なるのです。したがって「借り上げ」や「空室保証」をしないサブリース(転貸借)も有る。

敷金・保証金(預託金)

敷金(保証金)とは家賃の未払いや賃借物件に損傷を与えたり、破損させたりした場合の修繕費や損害賠償金等の債務を保証するために預かり、借主が退去する際に、それらと相殺して返還する金銭。よって、預り金となり収入ではない。敷金は通常家賃の10〜12か月分などと地域での慣習によって決まる。一部地域では、あらかじめ契約において、解約等精算時において敷金の一部を返還しない旨を定める敷引契約の慣行があったりする。敷金と保証金の違いはあいまいであり、主に関西圏では保証金が多くみられるようだ。

省エネ法

床面積2,000平方メートル以上の店舗やホテル、事務所、病院などの特定建築物に対して、照明設備の年間使用電力に制約を受ける法律。2,000平方メートル未満の建築物にも努力義務がある。

償却

賃借人が預け入れている敷金や保証金のうち、賃貸人が返却しなくてもよい金額。「敷引」ともいう。

情報漏洩

企業・法人から不正に情報が盗まれること。ネットワークを悪用する遠隔操作によるものと、作業環境を悪用する物理的操作によるものとの2種に分かれる。

新耐震設計基準

1981年6月宮城県沖地震での経験を踏まえ、建築基準法施行令が大改正された。新耐震設計基準とは、建築物の地震に対する安全性の確保を目的に制定された。震度7程度の地震にも、倒壊を防ぎ圧死者を出さないことを目的としている。

信託(Trust)

委託者が自己の財産を信頼できる他人(受託者)に譲渡し、自己の指定した者(受益者)の利益のために管理または処分させること。信託は契約または遺言によって設定され、宗教・慈善・学術そのほか公益を目的とする公益信託、個人的利益を目的とする私益信託に分けられ、信託の引受けを営業とするか否かで、営業信託と非営業信託とに区別される。

信託受益権

資産そのものを売買する場合、資産の所有権が売主から買主へ譲渡される。これが、従来の不動産売買の一般的な形態であるが、一方で、「資産をいったん信託銀行などに信託し、それによって取得した、その資産から発生する経済的利益(賃料収入など)を受け取る権利を売買する」という取引形態が昨今増加しており、これを資産の流動化という。そして、その「資産から発生する経済的利益を受け取る権利」のことを信託受益権という。なお、信託受益権を保有する者(受益者)は、信託法、信託業法及び信託契約の定めに従って、受託者に対して一定の義務を負うことがある。

セキュリティ

防犯、防火、防災のための対策。安心・安全性が保たれている状態を保つためのシステムや機器の総称でもある。

ゼロ・エミッション

オフィス内や工場内で排出されるすべての廃棄物や副産物を他の産業の資源として活用し、いかなる形の廃棄物をも生み出さない統合された生産システムのこと。

専属専任媒介契約

仲介を依頼してきた業者が探してきた相手方としか契約できないことを定めた契約。専任媒介契約の場合は賃貸人が自分で探した相手とは賃貸契約できる。複数の業者に仲介を依頼できるのは、一般媒介契約という。

セントラル空調

ビル側が一箇所に設けられた冷暖房機器より各室に冷暖房し、設定する空調装置。各室に備えられた個別空調よりも室内で調整が出来ない、時間外の空調には別料金がかかるなどのデメリットはあるがセントラル空調は空調費が共益費に含まれることが多いため、電気代の削減につながるメリットもある。

専有部分

建物の中の独立した室内空間のこと。所有者もしくは賃借人しか使用できない。この部分の面積を専有面積という。(cf:共有面積)

制震構造

建物内部に地震などによる振動エネルギーを制御・抑制する装置(ダンパ等)を設けた構造。

造作譲渡

賃貸人の同意を得て、建物の賃貸借が終了した際に旧賃借人が負担した什器備品や造作を次の賃借人に買い取ってもらうこと。賃貸人に買い取ってもらう権利のことを造作買取請求権という。

ゾーニング

室内を区分し業務に必要な空間を与えられたスペースに配置すること。受付や応接・会議室、執務室、サーバー室等、それぞれの空間機能がオフィス全体の機能としてスムーズに稼働できるように考える。

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